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めまいの原因とは?めまいと食事の関係を知ろう!

      2016/09/20

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「地震かな?」と思ったら実はめまいだったという経験をしたことがあるでしょうか?恐らく「イエス」と答えた人の多くは滅多にめまいを経験しないことでしょう。

クラッと来たら?めまいの原因やめまいと食事の関係を知ろう!

それとは対照的にめまいが頻繁に生じるという人もいます。

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中にはこのような状況に慣れてしまい、くらっときたら落ち着くまでその場でじっとしているなど、上手に対処できる人もいます。しかし症状がひどく、吐き気や頭痛を伴うめまいに悩まされている人もいます。めまいといっても原因は様々です。それ故に様々な症状が現れるのです。規則正しい生活を送ることやパソコンを長時間見続けることがないよう注意することなどが「めまい対策」として取上げられることがあります。確かにある種のめまいに対してはこのような対策が功を奏します。しかし全てのめまいがこれらの対策によって改善されるわけではありません。
それでも普段の生活習慣を意識して改善することで、めまいを引き起こしかねない原因を除去することができます。そのうちの一つは食事です。不足しがちな栄養素をしっかりと摂取することで、めまいを生じさせる状況を回避することができます。ではまずめまいに効果的とされる栄養素や食材について見ていきましょう。その後めまいを引き起こしかねない食材について考慮したいと思います。

めまいの原因1.血行不良に効果的な食材

めまいを引き起こす原因の一つは血行不良による肩こりです。解消法は血行を促進することで、その作用を有している栄養素を摂取する必要があります。このようなケースで効果を発揮する主な栄養素は以下の三つです。

αリノレン酸で血流改善!

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オメガ3脂肪酸の一つであるαリノレン酸は、人間の体内で合成することができません。そのため食べ物から摂取することが求められています。この栄養素は体内ではDHAやEPAに変換されます。そしてこれらの成分には血流改善効果があり、肩こりなどを和らげてくれます。αリノレン酸は亜麻やエゴマ、そしてほうれん草や青梗菜に含まれています。

ビタミンEで血管を拡張!

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この栄養素には血管を拡張する作用があります。そのため血流が促され、肩こりが解消されます。ビタミンEはアーモンドや青魚、そしてバジルや大豆に多く含まれています。ビタミンE、そしてDHAやEPAの両方を含む食材は青魚です。そのため血行不良が原因で生じるめまいに関しては、青魚を食べることがおすすめです。

ビタミンCで血液サラサラ!

血液をサラサラにし、動脈硬化などの予防に効果的な栄養素がビタミンCです。当然のことながらこのような作用は血流を促すために、肩こりが原因で生じるめまいの改善に役立ちます。ビタミンCは野菜や柑橘類に多く含まれています。しかし熱に弱いという性質を有しているために、なるべくこれらのものを火を通さずに食べるようにします。野菜はサラダなどで食べるようにし、柑橘類はそのまま食べるのがベストです。しかし加熱してもビタミンCが壊れにくい野菜もあります。たとえばジャガイモに含まれているビタミンCは熱に強いことで有名です。そのためカレーやシチューなどを作るときには意識してジャガイモをたくさん入れると、ビタミンCを摂取することができます。

めまいの原因2.貧血を改善する食材

貧血に陥るとめまいが生じます。特に突然立ち上がることで生じる立ちくらみの主な原因は貧血であるといわれています。ではこの症状に効果を改善する栄養素と、それを含む食材について見ていきましょう。

鉄分で血を作る!

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鉄分は赤血球を作るのに必要な成分です。この成分が不足すると赤血球が小さくなります。そして赤血球には酸素を運ぶ役割がありますが、この働きが鈍くなると酸欠状態に陥り、めまいや立ちくらみが生じるのです。鉄分が多く含まれる食材はレバー、鰹や鰯などの魚、納豆、ほうれん草やブロッコリーなどの野菜、そしてナッツ類です。これらの食材の多くは和食として食卓に上がることが多いために、貧血が原因でめまいが生じる人は和食を意識して食べることができます。

新鮮な葉酸で造血を

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葉酸には造血作用があります。レバーや緑黄色野菜、そして果物に多く含まれる栄養素として知られています。しかしこの栄養素は壊れやすいことでも有名です。そのため新鮮なものを食べるようにするか、火を通さずに食べられる野菜などを意識して食卓に並べることで効率よく摂取することができます。

めまいの原因3.ストレス改善に効果的な栄養素

ストレスを溜め込むこともめまいを生じさせる原因となります。この点で亜鉛とマグネシウムの摂取が効果的です。これらにはストレスを軽減させる効果があるからです。
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亜鉛は牡蠣、レバー、そして牛肉などに多く含まれています。またマグネシウムはアーモンドや大豆、そして胡麻などに多く含まれています。亜鉛を含む食材はメインのおかずとして食卓に上がることがあるものですが、マグネシウムに関しては意識して食べなければ忘れてしまいがちな食材に含まれています。

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それでも胡麻和えや納豆などはよく食べられるものですので、このようなものからマグネシウムを摂取することがおすすめです。またマグネシウムはカルシウムと一緒に摂取するとストレス軽減作用が高まります。小魚などにはカルシウムがたくさん含まれていますので、これらと一緒に食べることがおすすめです。

めまいの時に興奮作用のある食べ物、飲み物は避けよう!

めまいが生じた場合、まず注意しなければならないことは興奮作用のある成分の摂取です。代表的な成分はカフェインです。

カフェインには脳を興奮させ、運動能力や作業効率を高める効果があります。だからといって過剰摂取すると逆効果が生じてしまいます。まず過剰摂取したカフェインは自律神経に作用します。自立神経が乱れると体のバランス機能が失われてしまいますが、これがめまいの原因となるわけです。またカフェインは体内の鉄分を消費します。そのため貧血を誘発することもあり、これがめまいに拍車をかけてしまうのです。眠気が生じたときなどにカフェインを摂取すると脳が興奮状態となり、体が活力を取り戻したように感じられます。そのためカフェインは体調が優れないときに摂取すると、それが改善される成分であると思ってしまいがちです。しかしこれまで考えてきたように、めまいが生じた場合はカフェインの摂取が症状を悪化させてしまうことがるために注意が必要です。

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カフェインを多く含むものといえば、真っ先にコーヒーを思い浮かべることでしょう。コーヒーが好きであるという人は非常に多く、ついつい飲み過ぎてしまうことがあるかもしれません。もちろんコーヒーそのものを控える必要はありません。飲みすぎないように注意すればよいのです。また鉄分の消費が気になるようでしたら、コーヒーを飲みながらカシューナッツやアーモンド、そして落花生などを一緒に食べることができます。これらには鉄分が含まれていますので、コーヒーのお供として用意しておくことができます。また紅茶や緑茶にもカフェインが含まれています。緑茶に関しては水出しにすることでカフェインは抽出されません。そのため少し時間がかかるものの、めまいが気になる人は水出し緑茶を飲むことができます。またチョコレートにもカフェインが含まれているために、食べ過ぎには注意が必要です。
その他にもアルコールはめまいを生じさせる成分として知られています。そしてタバコに含まれるニコチンは血管を収縮させる作用を有していますので、タバコを吸うことで血流が悪くなり、めまいが生じることがあります。

めまいの原因は様々ですが、それぞれに効果を発揮する栄養素があります。そのためめまいの原因を特定し、ふさわしい栄養素を摂取することで改善を図ることができます。もちろんこのようなものの摂取だけでは不十分です。先にも考慮したようにめまいを生じさせるものに注意し、規則正しい生活を送ることが求められます。これらを意識して活動することで、辛いめまいを改善することができるのです。

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